日本の伝統的なおやつ、さつまいもの干し芋。
甘くてほっこりとしたその味わいに、多くの人が夢中です。
今回は、さつまいも干し芋の魅力と、家で簡単に作れる方法をご紹介します。
さつまいもとその品種
さつまいもは、日本の食文化に欠かせない食材の一つです。
さつまいもの主な品種
安納芋や紅はるかなど、さまざまな品種があり、それぞれの特徴や甘みが異なります。
日本には数多くのさつまいもの品種が存在します。
それぞれの地域で古くから栽培され、地域ごとの気候や土質に合わせて品種改良されてきました。
近年では、スーパーや直売所で様々な品種のさつまいもを見ることができるので、色々と試してみるのも楽しいですね。
特に秋に収穫される新さつまいもは、甘みが強く、食べごたえもあります。
干し芋に適した品種
干し芋に向いているのは、糖度が高く、肉質がしっかりとした品種です。
(安納芋、紅はるか、鳴門金時、紅マーブル、など)
高糖度のさつまいもは、干すことでその甘みが凝縮され、より美味しい干し芋となります。
また、肉質がしっかりしている品種は、干し芋にした際に適度な弾力が出るため、食感も良くなります。
そのため、干し芋専用の品種も存在し、農家さんが丹精込めて栽培しています。
自分好みの干し芋を見つけるためには、いろいろな品種を試してみることがオススメです。
干し芋の作り方:レンジを使った簡単レシピ
家で干し芋を作るのは意外と簡単!
必要な材料
さつまいもとラップ、それだけ!
市販の干し芋も美味しいけれど、家で作れば添加物ゼロ、安心・安全です。
また、自宅で作ることで好きな品種や厚さに調整して作ることができるので、オリジナルの味わいを楽しむことができます。
さらに、季節によって違った甘みのさつまいもを選べるので、四季折々の味を楽しめます。
手作りの干し芋は、贈り物としても喜ばれること間違いなし!
レンジでの作り方
薄切りにしたさつまいもをラップに包み、600Wのレンジで5分加熱します。
レンジ加熱後は、中まで火が通っているか確認してください。
火が通っていなければ、再度1〜2分レンジにかけてください。
十分に加熱されたら、自然冷却することでさつまいもの甘みが引き立ちます。
完全に冷めたら、保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、1週間以内にお召し上がりください。
干し芋のカロリー
干し芋は健康スナックとしても人気です!
1切れ当たりのカロリー
約60kcalと低カロリーで、ダイエット中のおやつにもピッタリです。
他のお菓子やスナックと比べると、干し芋は糖質や脂質が低め。
そのため、間食としても罪悪感なく食べられるのが魅力です。
さつまいも自体がビタミンやミネラルを豊富に含むため、栄養価も高く、体に良いスナックとして注目されています。
ただし、食べ過ぎるとカロリーオーバーになるため、1日の摂取量には注意が必要です。
砂糖不使用の干し芋
自然の甘さだけで楽しめる砂糖不使用の干し芋もおすすめです。
砂糖不使用のものは、さつまいもの持つ自然な甘みをダイレクトに感じられるのが特長。
また、保存料や着色料などの添加物が一切入っていないため、安心して食べられます。
健康を考える方や、砂糖の取りすぎが気になる方には特におすすめの商品となっています。
市販の商品も増えてきているので、手軽に健康的な干し芋を楽しめます。
炊飯器を使った干し芋の作り方
炊飯器を使えば、もっと手軽に干し芋が作れます。
必要な材料
さつまいもと水、それだけ!
さつまいもは、甘みの強い品種がおすすめ。
一般的な家庭でよく使われる炊飯器でも問題なく調理が可能です。
特別な下処理は必要なく、皮をきれいに洗い流すだけでOK。
大きさによっては半分や四分の一に切ってから使用すると、より一層美味しくなります。
炊飯器での作り方
切ったさつまいもを炊飯器に入れ、普通の炊飯モードで炊くだけ。
炊き上がった後は、一度取り出して冷ますと良いでしょう。
完全に冷めたら、切り分けやすい大きさに切り、乾燥させるための場所に並べます。
日向で数日乾燥させると、家庭用の干し芋の完成です。
保存方法は、冷暗所でしっかりと密封しておくと、長持ちします。
まとめ
干し芋は、シンプルながらも奥深い味わいが魅力のスナック。
家での作り方や楽しみ方を知ることで、さらにその魅力を深く感じることができます。
是非、この記事を参考に、自宅で干し芋作りに挑戦してみてください。
お・ま・け
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